スィグルダ-(輪行)-リガ Sigulda -(Train)- Riga
... 郊外のトゥライダ城を見物したのち首都リガまで輪行
宿から5㎞あまり走った丘の上にトゥライダ博物保護区がある。まあ「歴史公園」みたいな感じだろうか、観光バスで団体客がどっとくる。
公園内にはいくつか伝統様式の家屋が移築されている。
19世紀築のチャペル(数年前の写真を見るともっと地味な色だったよう)
チャペルの内部と、装飾がうつくしいオルガン
さらに進むと公園の目玉であるトゥライダ城が現れる。
13世紀にリヴォニア兄弟騎士団が築いた砦だが、この形になったのは17世紀(その後廃墟となり、’70年代になって復元展示されて現在に至る。
内部の展示で歴史のお勉強ののち塔に登る
塔からのながめ
ガウヤ国立公園を見渡す。
帰りはハイキング/サイクリングトレイルを辿って走る
さらばだガウヤ川
スィグルダの教会
われわれの泊まった駅近くの宿はスィグルダ市街から少し離れていたのだが、市街中心部は公園のような緑濃い佇まいのなかに自転車道も整備されていてよい。ホテルもあまたあり(ただし観光客も多い)
宿に預けた荷物を回収してスィグルダ駅に
リガ行きの時刻表
同じ列車でリガに向かうドイツおっさんの自転車。赤のコーデと使い込まれた革サドル、欧州で人気のマルチポジションハンドルなどの様式美が見どころ
リガ市街観光編につづく...