メロウなvéloで行こう

おもに小径折りたたみ自転車で東北各地、ときに日本各地や海外を走る話

2013 ラトヴィアのツェーシスからカルリまでサイクリングした話

2013 エストニア & ラトヴィア EST & LV Day10 
Cēsis - Karli  ツェーシス-カルリ



今日は朝ごはんもセルフ。

洋梨ジュースうまい。
















当初はツェーシスで2泊してのんびり過ごす予定だったが、10kmほど離れた郊外にいい感じの宿があるのを見つけ、市街観光のあと午後からそこに向かい、改めてまったりすることにする


■ツェーシス市街散策




謎のポーズで意欲を見せる観光客


裏通りはいい雰囲気


味のある家屋がならぶ





■ツェーシス城

13世紀にドイツ系リヴォニア騎士団が築いた城。数世紀に亘ってロシアやスウェーデンとの攻防の場となった末、18世紀以降廃墟となっている。


中には照明とかなくて、受付で渡されるカンテラをたよりにめぐる


こんな階段を上ったり下りたり


18世紀に放棄されたままの感じで復元保全してある





塔からの眺め


16世紀にロシア軍が攻城した際の砲弾のレプリカ(石)


ツェーシスの街を出て今日の宿に向かう


今日も鬼ダートだがすぐ着くので我慢


Karli の集落からすこし離れた野原の真っただ中の一軒宿




広大な敷地でゆったり過ごす


夕食は外のテラスで


今回ラトヴィアでいちばんうまかったブランド Grafs fon Ziverss

きのこ入りスープ

メインはサーモン

ベリーのデザート




静寂と澄み切った空気のなか、陽は暮れゆく