メロウなvéloで行こう

おもに小径折りたたみ自転車で東北各地、ときに日本各地や海外を走る話

2014 Airnimal Rhino とBirdyで走るオランダ Day3

ナイメーヘン - トルデイク 

Nijmejen - Toldijk 


ナイメーヘン市街をちょっと観たのち、うつくしい街ドゥースブルフを経て野原の中の一軒宿へ

 



インテリア雑誌に載ってそうな食堂で朝食


ブルーで統一された小物たち。


靴で踏むのがためらわれるラグ


ナイメーヘン旧市街


かつてハンザ同盟都市として栄華を誇ったナイメーヘンも、大戦中はドイツ軍の司令部が置かれたため連合軍の熾烈な空爆で廃墟に。旧市街中心部のこの一角は再建され昔日を偲ばせる。








郊外の新興住宅地になにやらロックな街が。

「Groot-Brittaniestraat」(大英帝国通り)が囲む地域一帯には写真の他にもローリングストーンズ通り、ジョンレノン通り、キンクス通り、ポリス通りにジェネシス通り、オアシス通りとそれはもうたいへんなことになっているのだった。



 これだけではなく、隣接する「Frankrijkstraat (フランス通り)」の囲む一帯はエディットピアフ通り、モーリスシュヴァリエ通り、イヴモンタン通りと続き、その他にも通りの名がみんな花だったり、みんなスペインの県名だったりで、遊び心ありすぎて収拾がつかなくなっている有様であった。



きょうもここちよいサイクリングロードをたどる


藁葺きの伝統様式の農家が多く残る





ろばもいます



途中の湖で休憩。推測するに「ヌーディストビーチここまで」の表示。残念ながら誰もいなかった。


 羊のなかをおっかなびっくり強行突破する


何ごともなかったようにヒルネにもどる羊たちだった


ドゥースブルフの街並み


小さな古都ドゥースブルフ Doesburg に着く


ナイメーヘンから約40㎞で丁度いいし、ここに一泊したかったぐらいのいい街





今日の宿は野原の中の一軒家。宿で食事は出ないのでドゥースブルフの街で惣菜から酒から買い出しして積み込み、残りの20㎞弱を走る


・今日の宿

トルダイク Toldijk 郊外の一軒宿、De Vrije Geest 。朝食付き70€


宿の前はどーんと原っぱ(うさぎが跳ねてた)


一階が居間


二階が寝室


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