プトゥイ - ムルスカソボタ Ptuj - Murska Sobota
朝食は自家製ジュースや自家製ケーキなど盛り沢山(画像なし)。同宿の客はけっこう多くて驚いた。
オーナーのおばちゃん「ずっとこんなで忙しかったけど10月にやっと休みが取れるの。エーゲ海クルーズ行くの楽しみだわー」と。「追い風だといいわね、気を付けて」と見送ってくれた。
宿の建つ丘の上からの眺め。今日は(そしてこの旅最後の)快晴。
プトゥイの街に名残を惜しむ。というか晴れの写真を撮り直す。
郵便局
川から少し離れた野原の中の道をゆく
ときに容赦ないダート
オルモジュの手前、ヴェリカ・ネデーリャVelika Nedelja の城。
歴史は中世に遡るが、なにやら洗濯物が干してあったり子どもが遊んでたりして、所有者一家が普通におうちとして居住している様子だった(あとで調べたら中は見学可能な博物館になっているらしいので管理人一家?)
城に隣接して建つ教会
オルモジュに到着。とりたてて見るものもない小さな街。
ドラヴァ川自転車道はこの先さらに西に続き、クロアチアに入って美しい街並みを誇るヴァラズディンを経てハンガリー国境まで続く。ただしクロアチア領内のルートの多くは交通量の多い車道を走るようで、あまり楽しそうな道ではない。
オルモジュ駅でムルスカソボタ行きの列車を待つ。
ムルスカソボタに到着
駅前の保存SL
《きょうの宿》Penzion Letališče
市街から数㌔離れた野原のど真ん中にぽつんと建つB&B。
「飛行場ペンション」の名の通り、窓の外は小型飛行機の滑走路(しかも芝生。ときどきセスナみたいなかわいい小型機が鳥のようにのんびり来たり発ったりするのを眺めることができる)。