瑞穂から池上
Ruishui - Chisiang
おいしいラーメン、いいサイクリングロード、エスノ色濃い村々の道
日本にゆかりの深い瑞穂温泉とその奥の紅葉温泉は昨年ポタしたので今回はパス。
菜の花畑で春気分。
お昼は対岸の玉里で名物のラーメンを食さむと自転車専用橋で川を渡る。
この橋の下はフィリピン海プレートとユーラシアプレートが接する箇所。かつてここに鉄道が走っていたが鉄橋にひずみが生じたため移設して自転車橋に転用した(自転車なら大丈夫なのかな)
前回来た時入った店を探して見つける
玉里名物玉里麺。日本のラーメンのようなコシのある麺でおいしい。
食べ終わったのでまた橋を渡って戻る
橋を含む玉里から東里までの約10㎞は廃線跡を利用したサイクリングロード。
終点の東里駅跡
2009年に来たときは旧駅舎はGIANTのショップとレンタサイクルがあったが今は撤退して閉鎖されていた
駅前広場では地元原住民の婦人会がお祭りに備えてダンスの練習会。部族語歌謡はタイのポップスに似た味わい
東里の先からは川の西岸の花75線に入る。沿線にはプヌン(布農)族の集落が点在。
塀に描かれたプヌン族伝統生活のレリーフ
この日は池上(Chishang)までの旅程だったのだが手違いで關山(Guanshan)に宿を取ってしまったので輪行で關山までひとっとびして一泊。池上から關山までの区間は明日逆方向に走ることとする。
關山の宿、迷路找路民宿。朝食なし2160元(7800円)
關山の街にはあまり目ぼしい食べもの屋が見当たらず、チェーン店の一人鍋屋で二人鍋する(画像なし)
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