メロウなvéloで行こう

おもに小径折りたたみ自転車で東北各地、ときに日本各地や海外を走る話

2017台湾東部自転車旅 Eastern Taiwan Day4

光復から瑞穂 Guanfu - Ruishui
 
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昨日は花蓮から光復まで走ったわれわれは、輪行してふたたび光復まで行き、昨日の続きのルートを瑞穂まで自走する。



 
まずは花蓮から輪行光復まで戻ってのスタート
 
光復の町から走り出す
 
花蓮観光糖廠に立ち寄る。日本時代の製糖工場跡。この機関車は1949年ベルギー製。
 
サイクリストの団体がいた

ジャイアント主催のグループツアーだった。花蓮から台東まで3日の日程。
荷物はこのサポートカーが運んでくれるのでみなさん身軽である。

身軽に規律正しく走り去るツアーのみなさん。

場内には日本時代からの建物が保存されている

この建物はカフェ(休業中だった)
 
かつての従業員宿舎は現在ゲストハウスとしてリノベートされて泊まることができる。

しばらく行くと大富平地森林園区(森林公園)。
 
森林自行車道と銘打って林の中を行くサイクリングロードが整備されている。
しばしぐるぐる周遊して楽しむ。

大富から瑞穂までは廃線跡サイクリングロードが整備されているが、そちらは去年走ったので今回は県道193号を辿る。
 
瑞穂温泉の虎爺温泉会館。2010年に一人で来た時にも泊まった宿に再訪。
Booking.comで予約したのにぜんぜん伝わってなくて往生したが、日本語のできるおじいさん(たぶん社長)が登場して事なきを得る。

2500元(9000円ちょい)にしてはいろいろぼろいけど眺めのいい角部屋だしよしとする。
Giantのツアー客は付近の宿に分散して泊まっているようでここでも数人見かけた。
 
湯質は遠刈田のような濃厚な褐色の湯でじんわりくる。
 
 
窓からの眺め。隣に見える農家のニワトリが真夜中にコケコッコーと鳴いてびっくりするのも一興。
 
宿は田んぼのど真ん中なのでばんめしは瑞穂駅前まで片道3kmの道のりを自転車で。
去年も来た飯屋でガッツリ行く。レバーのバジル炒め、ナマコのバジル炒め、葱爆羊肉に台湾オムレツ。

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