今日も昨日に引き続きよい天気だ。はるばる東北から春を出迎えにきた甲斐があるというものである。
その軽便鉄道当時の車両がかつての駅の跡に今も保存されていると知り、そちらにも行ってみたい。
ついでに、東北では開花はまだ先であった桜も先取り花見できればと期待する。
・神辺 Kannabe
旧山陽道の宿場町の中でも、神辺は広島県内で唯一の本陣(参勤交代する殿様の宿泊所)が現存する町とのこと。
とはいえ本陣は外から見えるのは門と塀だけで、中の見学は週末のみとのことなのでこの日は閉まっていた(よって画像なし)
駅から旧市街に向かう
うほっいいなまこ壁!
旧銀行だろうか
これは酒蔵
廉塾。18世紀に地元の儒学者が開いた私塾。平日は閉まっていて中は見られない
街外れに桜が咲いていた。先取り花見が叶った。
高屋 Takaya
神辺から旧街道を北上し、山裾の静かな道を縫って次の宿場町・高屋へ。
ここも味のある街並みが残る。
このあと旧山陽道をさらに東に向かい、古くから交通の要衝であった井原に向かう。(pt2につづく)