メロウなvéloで行こう

おもに小径折りたたみ自転車で東北各地、ときに日本各地や海外を走る話

蔵王白石から山を越えて阿武隈川、福島まで ブロンプトン日帰り旅

山形はまだ雪と氷の残る早春、宮城県側に走りに行ってみた。



蔵王町役場からまずは白石目指して走り出す。


はじめて立ち寄った刈田嶺神社

新幹線の東側からじわじわ登り。
 
見晴らしのよいプラトーでひといき
 
さらに登って丸森町に入る。ここが峠。
 
阿武隈川に向かって一気に下っていく
 
阿武隈川を渡って南岸の県道をいく。

 

対岸にはR349が並行している

 
福島県に入って平地に出ると梁川。県境越えたあたりから向かい風が強くなる。風よけが何もない果樹園が延々と続く道をひたすら風に向かって漕ぐのはなかなかに修行。 
 
 
当初は 飯坂温泉まで いければと思っていたが、 強い向かい風に挫けて東北本線桑折駅で終わりとする。
 
白石まで戻って駅からの8㎞ 自走で戻るつもりだったが、やはり 風は強く、加えて日没終了であきらめ、 蔵王町までバス輪行で帰りましたとさ。