気持ちのいい朝だ。バンコクとは別世界のようだ。
庭を散歩していたらアメリカ人の老夫婦に出会って話をした。毎年冬になるとこの宿に3ヶ月滞在するのだという。毎年!3ヶ月ですか!
それだけこの地方は高齢者にも暮らしやすいし、この宿も優れているということなのだろう。
ここチャアムは高齢者にやさしいが、ちょっと南のホアヒンは大歓楽地だ。古くは王族の別荘が多く建てられ、今はリゾートホテルが立ち並ぶ。ゴージャスなところだけでなくバックパッカー向けの安宿にも事欠かず、西洋人がお手軽なビーチホリデーにひしめいている。わたしはゴージャスじゃなくていいので、リゾートエリア一帯を一気に走り抜けてその南のサムロイヨット国立公園を目指すのだった。
大観光地ホアヒンは一気に通過(写真もなし)。やがてサムロイヨト国立公園の山並みが見えてくる
静かな脇道に入っていくと宿が並ぶ一角に
Sam Roy Yod Resort 1200B 静かで気に入ったので2泊していく
この湾一帯に約30頭のイルカが住んでいるとのことだが相見えず
ホテル・カリフォルニアのジャケ写かと思うが牛がいる
付近の夕暮れ