1999年夏、ぼろい共産テイストホテル、冷房のないバス、どんな小さな村にもある雑貨屋(カウプルス)など、まだ前時代テイストがかすかに残るエストニアを旅した。
旅程は3部構成で:
- タリンからハープサルまでバス輪行、ヒーウマー島、サーレマー島サイクリング
- 輪行でヨゲヴァ県へ、タルトゥを経てオテパーへ
- また輪行、北部のラヘマー国立公園へ
という今思えば欲張りすぎのあわただしい日程だった。
使用機材はTOYO のカスタムMTB。
行程の大半がダートだったのでMTBで正解(14年後に再訪した際、いいかげん田舎道ももう舗装してるだろうと思っていったところどこもぜんぜんダートで変わりなかった)。
スライドショー1分半↓。