(ちなみに第二次大戦はドイツに併合されていたのでオーストリア人は属州のドイツ兵として応召、オーストリア兵というのは存在しない)。 碑銘「我が意志でなく、あなた(神)の御心により(意訳)」はぐぐったら聖書の一節らしい。
川向こうのエーレンハウゼンはお城やら古い街並みやらあってなかなかよさげ(立ち寄らなかったけど)。
国境のシュピールベルクはといえばとくに何もない小さな街だが、後日難民大量流入の最前線として世界中に有名になった。
しばらくは国道を走らされる。このままずっとマリボルまで車道走りだったらつまんないなと思っていたらサイクリングロードの標識が。
やったこのままマリボルまで静かな道で16㌔、楽勝♪と思っていたら...
いきなり激坂を登らされたり(登った坂を振り返る)...
峠の眺めに救われたり...
途中からマリボル中心街まで、道で出会ったウィーンの女子大生と道を探しながらペアライドして鼻の下を伸ばしたり...。
女子大生はWarmshowers(民泊)で見つけた部屋を予約してたが、わたしの宿は旧市街からさらに川を渡った住宅街にあるので駅前でお別れ。後ろ髪引かれまくってごっそり抜けた。
旧市街は明日改めて見物に来る。
着いたものの誰もいない。ちょうど泊まってる客に出くわしたのでケータイ借りてオーナーに電話したところ「あっいけねえ忘れてた!」と言って自宅から飛んできた。
予約忘れてたお詫びにと、キッチン付きの広い部屋にしてくれた。
台所も食器もあることだし、レンジでチン系でスロヴェニア家庭料理を。
鶏肉のきのこソースがけ+ライス、惣菜売り場で買ったローストチキンとスープ
<Day5 Day7>