メロウなvéloで行こう

おもに小径折りたたみ自転車で東北各地、ときに日本各地や海外を走る話

2011 チェコ・ポーランド CZ/PL Day13

Day13 ミエンズィレシエ― ウスティ・ナド・オルリツィ(チェコ
Międzylesie -  Ústí nad Orlicí (CZ) 
~国境の峠を越えてふたたびチェコへ。峠からの下りは爽快だったがそのあと小さなアップダウンが続くのはコタエタ

目覚めればそこはお城

ホテル棟以外はまだ修復途中

街を離れ、残りのズウォチを使い切るためお菓子を買い、国境に向かう。街のクラシカル郵便局

国境に続く農道を峠に向かって登っていく

最奥の村 カミエンチク Kamienczyk 丘にぽつんと佇む木造教会。しばし風情と眺望を味わう。

それまで曇っていたのにここにきて晴れ間が。やはり普段の行いが善い人が教会に来ると違う。

文化財が燃えるといけないからタバコ禁止、とポーランド語で書いてある(たぶん)

創立1710年 (建物は後世の再建) 

さらに国境に向かってぐいぐい登る。思わず降りて押す。


峠から振り返ってミエンズィレシエの町を望む。さらばだポーランド

左側のブロックが国境。チェコ側の道路はずいぶん立派

眺めのよい道を下っていく

ヒャッホー

下りきってオルリツィ川のほとりの村クラシュテレツ (13.5㎞)
ここからは楽勝と思ったのだが...


パストヴィニ湖(貯水池)に沿っての道は小さなアップダウンが多くてなかなか疲れる。

道がわからずこんな道に迷いこんで突破したりとか

レトフラト Letohrad (27km) 。
まだ時間もあったしその先のウスティまで行くことにしたが、風情のある町で小さなお館ホテルもあり、ここに泊まったほうがよかった。


レトフラト-ウスティは川沿いの気持ちよいサイクリングロード。レトフラトに泊まって朝ゆっくり走りたかった。


ウスティ・ナド・オルリツィに到着。しかし旧市街にはよさげな宿が見当たらない…。ホテル・アナコンダとかホテル・フロリダとかいう名前のチャラいのばっか。

チェコでは街はずれに立派なソビエトホテルがあることが多い。ならばと探してみたらやっぱりあった。
Hotel Uno 980Kr (2011当時約4000円、2013現在のレートで約5000円)。
味もそっけもない外観だが部屋は悪くない。

ホテルで夕食。チーズやジャガイモをチキンピカタでくるんだみたいな料理(左)と大好きなブランボレッキー(チェコ風ハッシュポテトとでも言おうか)。

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